懲りないヤツ

2010年02月14日 23:16

PM1:55 午前中の青空は灰色の雲ですっかり隠されている。
これから天気は下り坂で、明日はまた雨が降る予報がでている。

風景100214-01.jpg
こうして一雨ごとに春が近づいてくる。


エサ場に行くと、サンマがぽつねんとしていた。
三毛エリア100214-01.jpg
「どうしたサンマ、また腹減ってるのか?」


ミケは小屋の近くにいた。
三毛エリア100214-02.jpg
砂が入り残り少なくなっていた水を入れ替えると、美味しそうに飲みはじめた。


私がエサ場の外へ行くと、ミケがあとを追ってきた。
三毛エリア100214-04.jpg
何故かサンマまで一緒に私の側に寄ってきた。
「サンマ、お前は来なくていいよ」



三毛エリア100214-05.jpg


ミケはさらに私に近づき‥‥
三毛エリア100214-06.jpg
足元に座りこんだ。


私がミケから離れると‥‥
三毛エリア100214-07.jpg
ミケはサンマの死角に隠れてしまう。


三毛エリア100214-08.jpg


狸の墓は荒らされることなく、埋葬したときのままだ。
三毛エリア100214-10.jpg
供えた若木も健気な姿で立っている。


ミケも私のあとについてきた。
三毛エリア100214-11.jpg
そのミケが供えられた若木をジッと見つめている。
あたかも、そこが狸の墓であることを知っているかのように‥‥



サンマがエサ場の奥へやってきた。
三毛エリア100214-12.jpg
そして、潅木にうしろ向きでおしっこをかけマーキングをする。
サンマはこのエサ場を自分の縄張りに決めたようだ。



サンマがミケに接近していく。
三毛エリア100214-13.jpg
しかし、サンマはミケを避けて通り過ぎていった。


ミケは私の足元を離れようとしない。
三毛エリア100214-14.jpg


ミケが私のあとを追って、エサ場の外に出ようとしたが‥‥
三毛エリア100214-15.jpg
途中で西側の植え込みに入り込んだ。


そのミケをサンマが追う。
三毛エリア100214-16.jpg
「また、始まったか‥‥」


ところが、サンマはミケへの接近を諦め踵を返した。
三毛エリア100214-17.jpg
「ミケ、またパンチを出したのか?」


「サンマ、何度言ったら分かるんだ。ミケが嫌がったらそれ以上近づくんじゃない」
三毛エリア100214-18.jpg
サンマは反省しているような表情をしているが、私の言ったことを理解しているわけではない。


三毛エリア100214-19.jpg


カラス避けのネットを確認していると、ネットの向こうにサンマが現れた。
三毛エリア100214-20.jpg
サンマは、そこにエサがあることをちゃんと知っていたのだ。


サンマがエサを食べ終え、くつろいでいると‥‥
三毛エリア100214-21.jpg
どういう意図があってのことか分からないが、プードルを連れた男がサンマにそのプードルをわざと近づける。
この状況でサンマが危害を受ける心配はない。そこで、私はしばらく様子を見ていた。
しかし、サンマがパンチを出しそうな気配を感じたので、私はその男に「パンチを食らいたくなければそれ以上近づけないほうがいい」と言った。
男は「ああ、そうなんだ」と曖昧な返事をして去っていった。



Kおじさんがエサ場にやってきた。
そして、サンマを愛しそうに両手でナデナデする。

三毛エリア100214-22.jpg
Kおじさんは、ミケにも同じように両手でナデナデ。


サンマは、やはり反省などしていなかった。
三毛エリア100214-23.jpg
サンマは性懲りもなく再びミケに急接近した。


ミケは柵に跳びついた。
三毛エリア100214-24.jpg


ミケはクライマーよろしく柵を器用に登っていく。
三毛エリア100214-25.jpg


ミケは勝ち誇ったような表情で、サンマを見下ろす。
三毛エリア100214-26.jpg
私に対しても、したり顔で一瞥をくれた。


サンマはKおじさんの足元に座り込んでしまった。
三毛エリア100214-27.jpg
「ホントにこいつは懲りないヤツだ」


Kおじさんは、迎えにきたKおばさんと一緒に帰っていった。
三毛エリア100214-28.jpg


「ミケ、今日はこれで帰るよ。また明日来るからな。」
三毛エリア100214-29.jpg


三毛エリア100214-30.jpg
「サンマ、お前はとりあえず猛省しろ」


三毛エリア100214-31.jpg


風景100214-02.jpg



ブログランキングに参加中
気に入って頂けたら下のバナーをクリックしてください
にほんブログ村 猫ブログ 野良猫へ
いつも応援ありがとうございます

関連記事
スポンサーサイト


コメント

  1. Kiryu | URL | T2RJUesU

     おはようございます。

     ミケちゃんの、柵の上からサンマくんを見降ろす「勝ち誇ったような顔」いいですねえ。
     それにしても、ミケちゃんもけっこう太っていると思うんですが、器用に柵を上っていきますね。
     ささっとジャンプして上がるときもあるし、感心してしまいます。

  2. ねこタカイ | URL | -

    床暖房をセットしました

     今日も朝から寒く、ミケとサンマが気になってしまいました。 夕方時間があったので、自宅に戻って使い捨てカイロを持ち、海へ。
    ネコ小屋の中でミケが寒そうにダンゴになって居ました。
     
     早速カイロを1枚敷き込んで床暖房完了。 ニャーニャ-鳴くサンマちゃんの小屋にもカイロを敷きこみ完了。 明日の明け方まではあったかいだろう。

     寄付して頂いたカイロは1枚使わせて頂きました。ありがとう御座います。
    では、仕事に戻ります。 あ”・・ジャンバーの背中を引っ掛けて切っちゃいました。 ・・・ 

  3. wabi | URL | -

    ねこタカイさんへ

    コメントありがとうございます。

    雨の中、二匹のために床暖房セットご苦労様です。
    今頃、ミケとサンマは暖かい小屋で夢でも見ていることでしょう。

    ジャンバーを引っ掛けたとのこと。
    それって、ネットの黒い支柱から出ているボルトでじゃないですか?
    私も今まで何十回となく引っ掛けています。(笑)
    気を付けていても、ついやってしまうんですよね。





  4. wabi | URL | -

    Kiryuさんへ

    コメントありがとうございます。

    そうなんですよ、ミケは見かけと違ってけっこう運動能力があるんです。
    私も今回のフリークライマー顔負けの垂直登りには驚きました。
    あの場所は、いつも登っている所より地面が低くて柵が高いんですよ。


コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://chigasakineko.blog11.fc2.com/tb.php/136-f0d43bdf
この記事へのトラックバック