気紛れ

2010年02月23日 22:25

PM3:40
靄がかかり江ノ島は霞んでいるが、日差しがふんだんに降りそそいで暖かい。

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エサ場に入ったとたん、険しい表情をしたサンマに出くわした。
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サンマの視線を追っていくと、潅木の間に茶色いものが見える。
チビ太郎だ!
チビ太郎は、私の顔を見ると植え込みの奥へと逃げていく。
何を勘違いしたのか、サンマがチビ太郎のあとを追って植え込みの中へ入っていった。
私の「サンマ、深追いするな」という言葉をサンマは無視した。



私がいることに気を大きくしたのか、チビ太郎が自分を恐がって逃げたとでも思ったのだろう。
しかし、二匹がいるところは柵のすぐ側で、私は近づけない。

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私はチビ太郎に声をかけ続けた。しばらくして、チビ太郎は西へ去っていった。


ミケはそんな騒ぎをよそに、東側の植え込みで日向ぼっこをしている。
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サンマはチビ太郎が去ったほうをしばらく警戒していた。
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「お前みたいなヤツを虎の威を借る狐って言うんだ」
その狐と出くわしてもサンマは逃げるに決まっているが‥‥



「ミケ、お前はあの二匹の諍いに巻き込まれるなよ」
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ミケの爪とぎが、いきなり始まった。
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猫好きおじさんが二匹のためにエサを持ってきた。
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ミケとサンマが眼を合わす。
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ミケは嫌な表情を見せる。


今日もサンマの食欲は旺盛だ。
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鼻を鳴らしながらエサをむさぼる。


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ミケはエサを半分以上残した。


二匹にエサをやり終えると、おじさんは帰っていった。
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カラス避けネットの左側を針金で支柱に固定してある。
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これならさすがのカラスもお手上げだろう。誰がやったか知らないが、グッドアイデアだ。


ミケを日向に誘った。
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サンマへの警戒は怠らない。


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ミケは私のあとをついてくる。
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柵の向こうにサンマがいることを知っているだろうか?


ミケがサンマの姿を認めた。
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サンマは眼を半眼にしてミケのことを窺う。


結局、ミケは一番安全な私の側にやって来た。
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久しぶりに『頭カリカリ』をしてやった。
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これをやると何故かミケの眼はロンパリになる。


あらしさんがエサ場にやって来た。
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眼を瞑っていたサンマが‥‥
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眼をカッと見開いた。


その視線の先にはミケがいる。
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ミケもサンマの視線に気づき、厳しい表情で睨み返す。


カツブシの袋を取り出す音を聞きつけたサンマは、いそいそとあらしさんの元へ駆けていった。
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さっきまでミケを異様な眼で見ていたと思ったら、今はカツブシに夢中だ。
ホントに猫は気紛れな生き物だ。



そのサンマにミケが近づいていく。
「ミケ、どうしたんだ?」私は思わずミケに声をかけた。

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すると、ミケはサンマの小屋に入ってしまった。中を覗くと、丸くなって寝ている。


サンマがどういう反応をするのか心配で見ていたら、あらしさんが「前にもお互い違う小屋で寝てましたよ」と言う。
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ホント、猫は気紛れだ。


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