スイッチ

2010年03月18日 23:22

PM3:15
今日の湘南海岸も思いの外肌寒い。
昨日ほど強くはないが、冷たい海風が吹き、体感温度を下げる。

風景100318-01.jpg


私はこのあと、思いがけない光景を目の当たりにした。
ミケエリア100318-01.jpg


何と、ミケとサンマが東の植込みで仲良く日向ぼっこをしていたのだ。
その距離、わずか40cmほど。

ミケエリア100318-02.jpg
ミケは気持ち良さそうに眠っている。


サンマと眼が合った。
「サンマ、ミケと仲良くしてるじゃないの」

ミケエリア100318-03.jpg
サンマは私を無視するようにうしろを向き、その場に座りこんだ。


しかし、この光景はいったい何なんだろう。
ミケエリア100318-04.jpg
ミケはサンマが側にいることを知っているはずだ。それなのに無防備で眠っている。
私は猫のことがますます解らなくなった。



そのとき、通りかかった先生に声をかけられた。
カゴの中には猫用と思われる紙食器が覗いている。

ミケエリア100318-05.jpg
先生にボスが姿を見せていたことを教えてもらった。


そこで、さっそくボスのエサ場へ行ってみた。
ボスエリア100318-01.jpg
しかし、既にボスの姿はなかった。そして、Kおじさん手作りのねぐらもなくなっていた。


辺りを捜したら、ボスのねぐらは人目につかない他の場所に移されていた。
ボスエリア100318-02.jpg
そのねぐらの中にもボスはいなかった。


風景100318-02.jpg


ミケのエサ場に戻ると、Ike君が来ていた。
ミケエリア100318-06.jpg
Ike君もミケの喜ぶ撫で方を知っている。


サンマが植込みから出てきた。
ミケエリア100318-07.jpg


ミケエリア100318-08.jpg
さっきまで仲良く日向ぼっこをしていた二匹が睨み合っている。


ミケエリア100318-09.jpg


ミケとサンマの睨み合いは、場所を移して続けられている。
ミケエリア100318-10.jpg
サンマの眼は穏やかだった。まだ、この時には。


その時、玄パパさんに連れられた玄ちゃんがエサ場を訪れた。
玄ちゃんは、私の「お座り」にも素直に応えてくれる。

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「玄ちゃん、またね」


ミケとサンマの睨み合いはまだ続いていた。
ミケエリア100318-12.jpg
二匹は、この状態で動かなくなった。


しばらくすると、ミケが大きな伸びをして、柵の外へ出てきた。
ミケエリア100318-13.jpg


サンマは動こうとしない。眼を半眼にしてミケを見ているだけだ。
ミケエリア100318-14.jpg


ミケエリア100318-15.jpg


サンマがおもむろに立ち上がり歩きだした。
ミケエリア100318-16.jpg
そして、サンマが立ち止まったのは‥‥


このエサ場で一番高い場所だった。
ミケエリア100318-17.jpg
サンマのミケを見つめる眼の色が変わった。どうやらスイッチが入ったようだ。


ミケはサンマの変化に気づいたのか、私の足元に寄ってきた。
ミケエリア100318-18.jpg


私が振り返ると、サンマは獲物を狙う体勢になっていた。
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この直後サンマはミケに突進してきたが、私が二匹の間に立っていたためミケに近づくことはできなかった。


ミケは、その隙に再び柵の中へ逃げこんだ。
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サンマも自分の場所へ戻っていった。


ミケエリア100318-21.jpg
サンマの眼を窺うと、まだスイッチはOFFにはなっていないようだ。


昨日の記事にも書いたが、サンマの豹変は何がきっかけで起こるのだろう。
ミケエリア100318-22.jpg
二匹仲良く日向ぼっこをしている光景を目にした後だけに、謎は深まるばかりだ。


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「ミケ、寒いからもう小屋に入ったほうがいいぞ」と声をかけ、私はエサ場をあとにした。


風景100318-03.jpg



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