ミリオンの真意

2010年07月23日 00:00

湘南海岸は昨日同様、静かに私を迎えてくれた。
風景-01.jpg


昨日とほぼ同じ場所で、ミケに逢いにいくKおばさんと擦れ違った。
K夫妻.jpg
そしてそのあとを、私と話し込んだKおじさんが追っていく。










どうやら私は、ミリオンの態度を誤解していたようだ‥‥









重度の耳疥癬に苦しむ白猫、ミリオン
私がエサ場へ入ると、ミリオンは私の横をすり抜け外へ出ていった。

ミリオン-00.jpg
こんなことは初めてだ。私を避けるなら、植込みの奥へ逃げれば済むこと。


そしてミリオンは、外に出た私を妖しい眼で見つめ返した。
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「ミリオン‥‥」私は名を呼んだ。


するとミリオンは、私の足元に擦り寄ってきた。
ミリオン-01.jpg
そのとき、私は正直驚いた。そして、理解した。
ミリオンが毎回歯を剥くのは、それが何者か判らなかったからだと。
エサ場に入る私は、いつも背中に光を背負っていた。
ミリオンから見れば‥‥逆光になっていたのだ。
そのあとのミリオンの態度も、決して私を警戒してのことではなかったようだ。



ミリオンは、少しずつ私に心を開いていたのだ。
私は、ゆっくりとミリオンの体を撫でてやった。

ミリオン-02.jpg


そして喉を優しく撫でてやると‥‥、
ミリオン-03.jpg
彼女は気持ち良さそうに、眼を閉じた‥‥。





船宿エリア
私が持ってきた猫缶へ真っ先に食らいついたのはマサムネだった。
船宿エリア-01.jpg
次に現れた三毛猫は、まだ私を警戒している。


三毛猫もエサに口を付けた。
船宿エリア-02.jpg
こういうとき、マサムネが怒りを表すことはない。


しかしさすがに、三毛猫の方が遠慮しているようだ。
船宿エリア-03.jpg
マサムネの動きが止まった。
二匹の間に、何やら気まずい空気が流れている。よく見ると、マサムネと三毛猫は眼と眼を合わせていた



マサムネの眼力に気圧されたのか、三毛猫が引き下がった。
船宿エリア-04.jpg
そして、項垂れた。


やがて三毛猫は、ふて腐れたような表情で、エサ場から出てきた。
船宿エリア-05.jpg
そこへ、コジローが駆けつけてきた。


やはり兄弟なのか、コジローは無遠慮にエサに食らいついた。
先ほどの三毛猫が、物陰からその様子を窺っている。

船宿エリア-06.jpg
迂闊にもトレイの予備を持ってこなかった私は、仕方なく板の上に猫缶を置いた。


船宿エリア-07
マサムネのこの態度は、猫缶を催促しているのか?


そこで場所を変え、再び猫缶を与えた。
船宿エリア-08.jpg
すると、どこからか新入り猫が現れた。


匂いにつられた新入り猫は、猫缶に近づくと‥‥、
船宿エリア-09.jpg
そのまま顔を突っ込んだ。



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コメント

  1. Kiryu | URL | T2RJUesU

     wabiさん、こんにちは。

     ミリオン、心を開いてくれてきたようでよかったですね。
     ノドもとをなでてもらっているときの気持ちよさそうな表情・・・。
     早く治療をできるようになりますように。

     新入り猫さん、お腹すいていたのかな?
     でも、猫缶に顔を突っ込んでいる姿が、また、かわいいですね。

  2. wabi | URL | -

    返信

    Kiryuさんへ

    コメントありがとうございます。

    私もミリオンの反応には驚きました。
    いきなり私の足元に擦り寄ってきた時、人違いをしているのではと訝りました。(笑)

    この新入り猫はおとなしいいい子です。
    だから、ここのエリアの海岸猫にも可愛がられているのでしょう。
    見ていて微笑ましくなります。


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