遅れてきた猫 その弐

2010年07月25日 00:00

体調がすぐれない私は、今日も陽が西に傾いた時刻を選んで海岸へ足を運んだ。
湘南海岸は落日前の静けさに包まれていた。ただ、ある一角を除いて‥‥。

風景-01.jpg
この春完成した新しいデッキは、ライブ会場と化していた。私はそれを横目に、海岸沿いの道を西へと向かった。



ミリオンの姿はエサ場になかった。
ミリオン-01.jpg
植込みの奥にいる様子も、ない。


防砂林の中へ入ってみたが、そこにもミリオンの姿は見えない。
ミリオン-02.jpg
先日も姿を見せないことがあったので、過度な心配はしていないが‥‥。





船宿エリア
腹が満たされた新入り猫は、日向で毛繕いをはじめた
船宿-01.jpg



その新入り猫が見つめる先には‥‥、
船宿-02.jpg
遅れてきた猫が、まだ諦めきれないのか、空になった猫缶の側に座っていた。


ところがそこへ、さらに遅れた猫がやって来た。
船宿-03.jpg
この茶トラ、一目で猫缶が空なのが分かったようだ。


そして私の顔を見ると‥‥、
船宿-04.jpg
いかにも残念そうに舌なめずりをした。


船宿-05.jpg


船宿-06.jpg
遅れてきた猫1号は、ついに猫缶を諦めたようだ。


コジローは、水上バイクの上で毛繕いに余念がない。
船宿-07.jpg


ふと横を見ると‥‥、
船宿-08.jpg
マサムネがいかにも寛いだポーズで、水上バイクの上にいた。


だが遅れてきた猫は、茶トラが最後ではなかった。
船宿-09.jpg
その野良は、巨体を揺らして悠然と歩いてきた。


船宿-10.jpg
そして涼を求め、車の影にうずくまった。


この野良の表情はいつも穏やかだ。
船宿-11.jpg
この遅れてきた猫が、空になった猫缶へ近づくことはなかった。



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