ねたむ猫

2010年09月03日 23:04

夕刻の湘南海岸‥‥この時刻になっても、気温は昼間とさほど変わらない‥‥
海岸100903-01.jpg
今日は良い波が来ているのか、サーファーやボディーボーダーの数が多い。
彼らは気温や空模様を全く気にしない‥‥
乗れる波があるのか、ないのか‥‥ただそれだけだ。



砂浜を離れる時、ふと上空を見上げた。
空100903-01.jpg
知らぬ間に、空だけ秋の装いを纏いはじめていた‥‥


重度の耳疥癬に苦しむ白猫、ミリオン
ミリオンはエサ場脇の防砂ネットの中にいた。
ミリオン100903-01.jpg
そのミリオンに向かって、私は静かに語りかけた。
毎日ゆきママさんから与えられる薬の話‥‥。治りかけている首にある傷の話‥‥。
ミリオンは私の話を黙って聴いていた。



ゆきママさんからは、チーズに包んだ薬をいつも通り飲んだと報告があった。
ミリオン100903-02.jpg
私がエサ場を離れようとした時、ミリオンはネットの外へ出てきて一声「ニャーッ」と鳴いた。





船宿エリア
この日は、何故か海岸猫たちの集まりが悪かった。
船宿エリア727-01.jpg
白猫が二匹、私の姿を認めて姿を現した。


船宿エリア727-02.jpg
しばらくすると、三毛猫もやって来た。


船宿エリア727-03.jpg
この白猫は、未だ私のことを警戒し決して近づいてこない。


頃合いを見て、猫缶を開けた。
船宿エリア727-04.jpg


マサムネは、今回もあっさりと他の猫に自分の猫缶を譲った。
船宿エリア727-05.jpg
そこへ自分の分を食べ終えたコジローも加わる。


新入り猫は、コンクリの上に置いた猫缶を食べ終えていた。
船宿エリア727-06.jpg
私が何気に振り返ると、少し離れたところに茶トラがいた。


この茶トラ警戒心は強いが、さっきの白猫と違いエサがあると近づいてくる。
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いつの間にやって来たのか‥‥強面猫が猫缶に食らいついていた。


すると茶トラが鳴き声を上げ、何かを訴えはじめた。
船宿エリア727-08.jpg
残念ながら、その声は強面猫には聞こえないようだ。
脇目も振らず、一心不乱に猫缶を食べている。



茶トラに猫缶を与えると、それを咥え離れたところで食べる。
船宿エリア727-09.jpg


強面猫はトレイの隅に残った欠片も見逃さず、きれいに食べ尽くした。
船宿エリア727-10.jpg
茶トラと強面猫は、物足りないとでも言いたげな顔をしている。


しかし、残しておいた猫缶は食べ損なったマサムネの分だ。
船宿エリア727-11.jpg
匂いに釣られて、強面猫が缶詰に顔を入れた。


船宿エリア727-12.jpg
私は言ってやりたかった‥‥「お前のその大きな顔じゃ無理だ」と。


船宿エリア727-13.jpg
結局、マサムネの残り物で我慢するしかなかった。


船宿エリア727-14.jpg
その強面猫を、茶トラがねたましげな眼で睨みつけていた。



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コメント

  1. 太巻きおばば | URL | Ou3ZSYPQ

    ミリオンちゃん、声を出したんですね。
    少し、元気になったかな。

    まだ暑い日が続きますね。
    毎日、ご苦労様です。

  2. wabi | URL | -

    太巻きおばばさんへ

    ミリオンは以前からよく鳴く猫でした。
    親しい人には、甘えた声で鳴きながら近づいてきます。

    海岸猫の多くは、普段鳴くことはあまりありません。
    それは自分を目立たせないためだと思われます。
    これも生きる術の一端でしょう。



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