雨中の帰着

2010年10月15日 23:58

PM03:50
今日の湘南海岸、夏日にはあと一歩届かなかったが、風も吹かず蒸し暑い夕刻を迎えていた。

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サイクリングロードでK夫妻と遭遇した。
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ふたりは、茶トラが保護されたことをとても喜んでくれた。


K夫妻と遇ったのは西のエサ場の側。
エサ場を覗くと、ブッチが姿を見せていたので持っていたカリカリを与えた。

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この野良はここに以前からいるが、未だ人に懐かない。


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この二匹、頭の模様がよく似ているが、兄弟なのか‥‥?


そこへ猫好きおじさんがやって来た。野良がいるところには、必ずと言っていいほどこのおじさんが現れる。
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ブッチも猫好きおじさんには心を許している。


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このエサ場には以前10匹以上の野良がいたが、今はこの二匹を入れて3匹しか残っていない
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ほかの野良がどこへ行ったのか‥‥誰に訊いても知らないと言う。


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以前にも紹介したが、西のエサ場近くには国道を貫く隧道が存在する。


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この隧道は、幅43cm、高さ48cmと小さいモノだ。でも猫などの小動物が通り抜けるには十分である。


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最近見かける見知らぬ野良は、ここを通って街と海岸とを行き来しているのかもしれない。


PM04:40
重度の耳疥癬に苦しむ白猫、ミリオン

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エサ場を覗く前から、ミリオンがいる気配はなかった。
ゆきママさんからの報告によると、朝はエサ場の中にいて、与えたカリカリを全て平らげたとあった。



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船宿エリア
カポネが消えたビルに近づくマサムネ。

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そのビルの裏手からは、彼方の江ノ島が遠望できた。


ゴミ集積所のカラス避けネット。
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そのネットにいきなり抱きついたマサムネは、しばし戯れていた。


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マサムネは、私をちらりと顧みると‥‥
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船宿の方へスタスタと歩いていった。


後ろを歩く私をふり返りもせず歩きつづけるマサムネ。
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そのマサムネが、何の前ぶれもなく横道へ入っていった。


マサムネより先に戻ろうとした私の目に、捜していたコジローの姿が飛びこんできた。
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母の情愛を受けても、コジローは何故か仏頂面だ。


そんな無愛想な息子でもやはり可愛いのか、母猫はコジローに寄り添って離れようとしない。
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母や弟がいる駐車場へは行かず、マサムネは独り船宿へ向かっていく。
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マサムネの一連の行動を省みると‥‥カポネと私を追跡する、ネットと戯れる、江ノ島を眺める、フンをする、この中に当初の目的が含まれているのだろうか?


船宿の玄関先に戻ったマサムネは、さっきと同じように所在なげな表情でそぼ降る雨を見つめはじめた。
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「ところでマサムネ、お前の目的は果たせたのか‥‥?」と訊いてみたが、マサムネは何も応えない。
ただ私にもこれだけは解る、いつ止むとも知れない雨をただ眺めているよりは有意義だっただろうと。


<つづく>


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コメント

  1. たかたん | URL | NM1EMLgs

    茅ヶ崎の海は、やはり日本を代表する海ですね。色々な形で人が海を楽しんでる様子が、僕には目新しく新鮮に見えます。
    ネコって、僕自身は飼う気はしないのですが、カメラに興味を持ち出して、その仕草や表情の魅力を改めて感じています。
    ★おしゃられる通りに過去には瀬戸内の海=赤潮のイメージがありましたね。浜も護岸でコンクリート覆われていて一般人、地域の人さえも海を嫌ってたような過去があったような記憶があります。二十数年かけて養浜事業や地域の方の努力により、小さな浜が復活し人々が再び明石の海への感心を強めてきてるようです。大切な海を見守りたいです。

  2. wabi | URL | -

    たかたんさんへ

    私自身茅ヶ崎に移り住んでまだ15年半なので、茅ヶ崎の海が日本を代表する海かどうか、正直分かりません。
    ただ、海ではサーフィンに代表されるマリンスポーや釣りを楽しみ、海辺では犬の散歩やジョギング、ウォーキングを楽しむなど地元の人にはなくてはならない場所であることは確かです。
    こういう海との接し方は、波打ち際をコンクリで固められた海しか知らなかった私の目には新鮮に映りました。

    猫の魅力を一言で語るのは難しいですが、私が興味を持つのはまず優雅でしなやかな肢体です。
    この魅力はほかの大型猫科にもあてはまり、特に豹やチーターなどの細身の猫科には高雅ささえ感じます。

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