ミケの導き

2010年11月20日 00:00

とあるコンビニ側
私が与えたカリカリを一粒ずつ丁寧に食べる三毛とシロ茶。

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三毛猫はまだ幼く、生後半年くらいか‥‥?


この子らに初めて遇ったのは、行方知れずになったマッシュを捜している時だった。
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私はてっきりコンビニの客から食べ物をねだって暮らす野良だと思った。
でもその後、この子らには暖かな家があることを知った。



コンビニ近くにある、その家の前にも一匹のシロ茶がうずくまりこっちを見ていた。
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先日この家の夫人と話す機会があった。
その夫人の話では、捨て猫を見つけると、つい家に連れ帰ってしまい、今ではその数が12匹になったそうだ。
最近も2匹の仔猫を拾ったばかりだと、その夫人は自嘲気味に言った。



湘南海岸 PM03:50
サイクリングロードへ出た私は、ウォーキング中のTANYさんと鉢合わせした。
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「これからミケに逢いにいきます」と言ってTANYさんは東へ向かった。


湘南海岸は、穏やかな夕刻を迎えていた。
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船宿エリア
先日マサムネが佇んでいた釣宿前は、客もあらかた引き上げ閑散としていた。

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その釣宿側の駐車場に潜んでいたシャムミックスに声をかけると、眼を剥いてふり返った。


「何やってんだ、こんなトコロで‥‥?」と、私は再度シャムミックスに尋ねた。
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シャムミックスは、応える代わりに私の足へ何度も体を擦り付けた。


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船宿の方をつと見やると、私の姿を認めた野良たちが集まりはじめていた。


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しかしその中に、マサムネの姿はなかった。


船宿前にいた私は、見知らぬ青年に「ブログをやっている人ですか‥‥?」と声をかけられた。
「そうですが‥‥」と私が応えると、その青年は笑顔を見せて「wabiさん!?」と念を押すように尋ねてきた。

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ハンドルネーム『ミロ』と名乗ったその青年は、私のブログを見てここへ来たと言う。
それも、東京東村山市からバイクで2時間かけて来たと言うのだ。
そして「wabiさんに逢えるかもしれないと思って‥‥」と付け加えた。



カポネと相前後して‥‥
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「wabiさんに逢えると思って来てみました」と、先月初対面の挨拶をした女性が船宿を訪ねてきた。


今回も、私は誰ともここで落ち合う約束など、していない。
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ちなみに、私が船宿エリアへ行こうと決めたのは、TANYさんと別れた直後だ。
私の脳裏を『ミケが取り持つ縁』という言葉が、またかすめた。



「ところでコジロー、兄貴のマサムネはどこへ行ったんだ?」
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それから私たち三人は、1時間近く話し込んだ‥‥言うまでもなく、猫に関する話に終始した。


場所が分からずミケに逢えなかったというミロさんを、ミケのもとへ案内した。
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夜の帳が降り暗闇に包まれたミケのエサ場は、波音以外何も聴こえてこなかった。


ミロさんは、このバイクでまた2時間かけて東村山市の自宅まで帰っていく。
ミケ101120-02.jpg
私は、今度来る時は前もって連絡するようにと、彼に言った。
毎回々ミケが導いてくれるとは限らない、と思ったからだ。



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