ミケの距離感

2009年12月19日 15:42

AM6:35 今朝の湘南海岸は、昨日よりさらに冷え込み、氷点に近い気温だ。
ただ風が吹いていないので、体感温度は昨日より暖かく感じる。

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海面から水蒸気が沸き上がっている。海水温より気温が低い場合に起こる現象である。
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富士はいちはやく朝日を浴びて、朱に染まっている。


AM7:02 朝日がやっと顔を出す。僅かだが暖かさを感じる。
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ミケは既に日向に出て、朝日を浴びていた。
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そこへ、サンマもトコトコと柵の中から出てきた。


唐突に、ミケが爪とぎを始めた。そしてそれは、普段より長く続いた。
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サンマに向けられたミケの表情を撮影できなくて、非常に残念だ。


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いったい、ミケの視線は何を意味しているのか‥‥?


砂が入り、少なくなった水を入れ替えてやる。
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エサは暖かい日向で食べさせることにした。まず、このエサ場の主であるミケにエサを与える。
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そのミケを、距離を置いて見つめるサンマ。


ミケが、食事を終えてサンマを見ると‥‥、ミケ091219-06.jpg
サンマは、おずおずとエサに近づいて来る。


その様子を、『長靴おじさん』と『体操おじさん』が見ていた。
何故か、長靴おじさんはサンダル履きだ。
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『体操おじさん』とは毎日数人で決まった時間に決まった場所で体操をしているおじさんだ。


サンマにもエサを与える。相変わらず不器用な食べ方をする。

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そのサンマの様子を、柵の上からジッと見つめているミケ。


ミケに観察されていることなど露知らず、サンマは脇目も振らずエサを食べている。
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柵から降りて、再び日向に出て来たミケ。サンマとの距離は1mほどだ。
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サンマが、その距離を縮めようとミケに近づくと、ミケはそっぽを向いてします。


サンマが更に近づこうとすると、ミケは態度を一変し、サンマを威嚇する。
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すると、サンマは近づくのを簡単諦めてしまう。「サンマ、何やってんだ、頑張れよ」


そこへ、ゆきママさんがやって来た。
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さらに、おばちゃんも。


ゆきママさんにナデナデ、ゴシゴシされるミケ。
サンマはといえば、ゆきママさんのエサにがっついている。

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ゆきママさんは、明日江ノ島までのウォーキングを決行すると言う。昼食は江ノ島でしらす丼だそうだ。


dodoさんもやって来て、微妙な距離の二匹を撮影する。
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サンマは、想いを込めてミケを見ているが‥‥
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ミケは、そんなサンマの想いなど関係ないとばかり眼を閉じている。


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その瞬間は、突然やって来た。
ミケがエサ場へ向かっていると、逆にエサ場から戻って来るサンマと鉢合わせた。
すると、二匹はゆっくりと近づき、お互いの顔を接近させていく。

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そして、次の瞬間、ミケがサンマの口元をペロッと舐めたのだ。
(私はこの時慌ててしまい、待ちきれずについ早くシャッターを押してしまった。だから決定的瞬間の撮影には失敗した)


サンマは、さっきのミケの行動をどう解釈しているのだろう?
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人間の男子なら、間違いなくその気になる出来事だ。


その時、玄ママさんと玄ちゃんが通りかかった。玄ちゃんはにも興味津々だ。
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ミケは、柵の手前で玄ちゃんと対峙したまま動かない。


サンマは、玄ちゃんと睨み合うという意外な強さを見せる。
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ミケは、柵の上から高みの見物。
「玄ママさん、何のお構いもできませんが、また立ち寄ってくださいね」



その後も、ミケとサンマは微妙な距離を保ったままだ。
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やがてミケとサンマは、日向で毛繕いに勤しみ始めた。
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「しかし、なんで同じ格好なんだ!?」


サンマは、いつの間にかミケに近づいている。
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そして、日向で気持ち良くなったのか、ミケが自分の前足を枕に寝てしまった。
ミケのこんな姿、初めて見た。「なんて、可愛い寝姿なんだ」
しかし、そう思ったのは私だけではなかった。



サンマが、ミケが寝てるのを好いことに、ミケに近づこうとした。
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しかし、ミケが素早く反応し、威嚇の声を発した。怯むサンマ。


サンマは、何かを訴えかける様な眼でミケを見つめるが、ミケはそっぽを向いてしまう。
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「泣くなサンマ、お前は男だろ」
この際人間の女子にも言いたい、男子が勘違いするような紛らわしい言動はやめてほしい、と。



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ボスの姿は見えなかった。
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食器がひっくり返り、エサが地面にこぼれている。さっき飛び立ったカラスの仕業だろう。


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【私の推察】
さて、何故あの時ミケはサンマの口元を舐めたのでしょう。

これはあくまでも私の推察ですが、あれは愛情表現などではなく、水を飲んだばかりサンマの顎に付いていた水を舐めたのだと思います。
それほどミケは水が好きなのです。

私もの生態に詳しくないので、もし同士の愛情表現に詳しい人がいたら、コメント等で教えてください。

wabi



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コメント

  1. NKC | URL | -

    こんばんは^^
    今日はミケちゃんのカメラ目線が見れて嬉しいです♪

    素人なので、間違っているところがあるかもしれませんが・・・。(すみません)
    すれ違いざまに鼻と鼻を付けるのは、仲間同士の挨拶(相手確認)と言われています。
    多分、ミケちゃんがサンマちゃんに襲う意志がない事が分かったか、
    知らない間にケンカをしてミケちゃんが勝ったか・・・のどちらかかな?
    と、勝手に推測してみました^^

    もし、ミケちゃんが柵の上など高い位置にいる事が多くなったのであれば、
    「ここは私の縄張りで、私の方が上なのよ」という意味だと思います。
    2匹の距離がぐっと近づくかは分かりませんが、
    ミケちゃんがサンマちゃんの存在を認めたのは確かだと思います!

  2. wabi | URL | -

    NKCさんへ

    貴重なご意見ありがとうございます。

    ブログにあるとおり、サンマのミケに対する気持ちが痛いほど分かるため、その優柔不断な態度を見ていると歯痒くて仕方がありません。

    カメラを構えながら、サンマにエールを送っています。
    それも、実際に声に出しているので、第三者が見たら変人だと思うでしょう。

    この後、二匹の関係がどうなるか、じっくり観察してみます。

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