ミケの猫パンチ

2009年12月23日 16:59

AM6:50 今朝の湘南海岸も冷え込んでいる。カメラを持つ手がかじかむほどに。
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雲ひとつない空を背景に、富士が朝日を浴びて紅く染まっていく。


ミケは柵の上で私を迎えてくれた。
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ミケのエサ場を見渡したところ、サンマの姿が見えない。
「今度は、諦めてくれたか」ホッとすると同時に、何故か一抹の寂しさも感じてしまう。



ミケに柵の外でエサを与える。
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ミケは、いつもの様に柵近くの日向へ移動した。
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エサ場を追われた精神的ショックは癒えたのだろうか?


さっきからカラスが騒がしい。ミケが食べ残したエサが目的の様だ。
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そこへ、ゆきママさんがミケを訪ねて来た。
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以前dodoさんとやった、影でミケを守っているイメージ写真。


今日もゆきママさんは、お友達に買い物を頼まれているそうだ。
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それにしても、三日前に江ノ島往復約10kmのウォーキングを敢行し、その後も毎日3km以上の散歩を続けているゆきママさんの健脚ぶりには感心する。


ミケを撮影しようとすると、後ろを向かれてしまう。
以前から、ミケはカメラ嫌いだったが、今日は特に敏感に反応する。

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撮影途中のdodoさんと立ち話。
ミケがエサ場を追われた、昨日の顛末も交えて話していたその時である。
dodoさんが、私の肩越しに何かを発見し、言葉にならない声を発した。
その瞬間、嫌な予感がした。私は後ろを振り返った。

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「サ、サンマだ!!!」 サンマが、また舞い戻って来ている。
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私は、この時はっきり悟った。サンマを西のエサ場に戻したのは、徒労だったと‥‥。

サンマは、よっぽどミケのことが好きなんだろう。
ミケがこのエサ場からいなくなる様な事態が起こらない限り、2匹を見守ることにした。

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そう思っている間に、サンマがミケに近づいて行く。


サンマとミケが並んだ。ミケは嫌悪の表情を見せる。
そして次の瞬間、ミケが威嚇の鳴き声を発する。

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しかしサンマは意外と動じず、何故か天を仰いだ。


サンマはミケの傍から離れ様としない。
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威嚇の鳴き声を盛んに発するミケに対して、サンマは執拗に迫って行く。


と、次の瞬間ミケのパンチが、勢いよくサンマに繰り出された。
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サンマは、辛うじてパンチを避けるが、それ以降ミケに近づくことはなかった。


タイミング良く、おばちゃんが現れ、サンマにエサを与えた。
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しかし、底の浅い皿だと前回同様ボロボロとエサを地面にこぼしてしまう。
見るに耐えられず、底の深い食器に替えてやった。



ミケ091223-15.jpg


そこへ、元気な玄ちゃんが、玄ママさんに連れられてやって来た。
玄ちゃん091223-01.jpg


サンマ、瞑想して何想う。
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たぶん、まどろんでいるだけだろう。
爺さんが縁側で船を漕ぐイメージが、頭にふと浮かんだ。



風景091223-02.jpg



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コメント

  1. 湘南ぶぅ | URL | cpSnxxuk

    本当に!

    wabiさん、こんばんは。

    本当ですね、まったく同じ写真v-212です。驚きました。

    私は海岸には降りずに上から撮っていることが多いのですが、今日は砂浜に足を運び入れました。

    三毛猫の餌場でもいまだにお会いできず、時間帯が微妙にずれているようです。

    写真を撮った後は、急いで帰ることが多いからかも知れないですね。

    白っぽいニット帽でe-215、三つ編みのような毛糸をぶら下げて、Nikonv-212をたすきがけにしていますので、気付いたらお声掛けいただけるとありがたいです。

    私の中では、何人かwabiさん候補がいますv-16

  2. ゆきママ | URL | -

    500メートルくらいあるのでは?

    またさんまちゃん戻ってきたのですか!
    500メートルくらい離れているのでは、と思いますが、<ミケちゃんのためなら、たとえ火の中水の中>なのでしょうか。よく戻れるものと感心してしまいます。この先2匹は共存できるでしょうか、、、、

  3. NKC | URL | -

    昨日、ミケちゃんが餌場を追いやられてしまったのを見て、
    今日はちゃんとミケちゃんがいるか心配しておりました。
    よかった、ミケちゃん、ちゃんとwabiさんを出迎えてくれたんですね!

    でもサンマちゃん、また舞い戻って来てしまったのですか・・・。
    今コメントを書いている時点で、本日のお話が途中の所なので、
    この後の展開がまだ分からないのですが、タイトルから予想して、
    ケンカにでもなったのでしょうか・・・。
    昨日の様子からして、サンマちゃんの行動が大胆になってきているので心配です。

  4. wabi | URL | -

    湘南ぶぅさんへ

    湘南ぶぅさんとのニアミスを楽しむため、敢えて私の風貌や服装のヒントは言いません。

    毎日、海岸で何人かのカメラマンと遭遇します。
    しかし、女性の人はあまり見掛けませんから、私が気づく可能性の方が高いでしょう。

    そして、今回の湘南ぶぅさんから与えられたヒントを頼れば、遭遇は意外と容易かもしれません。
    その時、どういう声の掛け方をすれば良いか、熟考中です。

  5. wabi | URL | -

    ゆきママさんへ

    西のエサ場までは約700mあります。

    今のサンマにとっては、700mも7kmも同じかも知れません。

    ミケとサンマだけなら仲良くなれなくても、共存はできるかもしれませんが、茶トラの様な他の雄猫が加わると、ミケが再び逃げる可能性はあるでしょう。

    とにかく、サンマについては元のエサ場に単純に戻しても無駄であることが分かりました。

  6. wabi | URL | -

    NKCさんへ

    私は、昨日のうちにサンマがミケのエサ場に戻っている可能性が高いと思っていたので、最初エサ場を見回したときは意外でした。

    ミケとサンマだけなら、何とか同じエサ場で暮らせると思うのですが、茶トラの様な特定のエサ場を持たない野良がそこに加わると事情が違ってきます。

    今度また同じ様に、ミケがエサ場を追われることがあれば、別の対策を考える必要があります。

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